キャンプ仲洞爺キャンプ場

北海道旅行「仲洞爺キャンプ場」で、海鮮焼キャンプ

2022年、8月19日から4日間、世界遺産に登録された縄文時代の遺跡をめぐる旅に行ってきました。

そのときに、北海道に住む友達と「仲洞爺キャンプ場」で1泊、友達が持つ道具をお借りして、キャンプをしました。

次の日の朝は、あいにくの雨で、写真とか撮っている場合じゃなかったのですが、ちょこっと思い出にという程度で、写真を撮ってきたので、ここに記録として書いておこうと思いました。

仲洞爺キャンプ場はロケーション抜群!それなのに予約が必要ないキャンプ場

仲洞爺キャンプ場は、予約不要のキャンプ場(料金は大人700円、子供400円など要サイトチェック

チェックインは11時からで、チェックイン開始前から、受付前には車の長い列がありました(だいたい朝9時前くらいに車約10台以上並ぶ)。

チェックアウトは14時と、けっこう遅めなので、湖畔を楽しみたいなど思う方には、とても良いキャンプ場だと思います。

>>仲洞爺キャンプ(壮瞥町の観光情報サイト)

第一キャンプ場は車ごと入れるサイト(オートサイト)でペット可、私たちは第二キャンプ場で(第一キャンプ場は到着時いっぱい)、車不可でペット不可のサイトです。

第一キャンプ場は、かなり人気のようで、早めの場所取りをオススメします(列に並ぶ覚悟で!)。

ちなみに、受付時間まで並ぶときの注意事項がサイトに書いてありますので、必ず読んで行ったほうが良いかと思います。

仲洞爺キャンプ場のちょっとした紹介

仲洞爺キャンプは、その名の通り「洞爺湖」を眺めながら湖畔キャンプができる場所です。

仲洞爺キャンプ場(Googleマップから)

仲洞爺キャンプ場の近くには「仲洞爺温泉・来夢人(きむんど)の家」というお風呂があります。

大人450円、子供140円(幼児70円)で入浴できます。

しかし、シャンプー、リンス、ボディソープなどはありませんので、持参するか、受付で購入です。

ドライヤーは1台のみ(女性風呂しかわかりませんが)、脱衣所はそんな広くなく、お風呂もシャワーが3個か5個くらい?で、お湯は熱め

サイトに書いてありますが、加水・循環ろ過していないようです。

仲洞爺温泉・来夢人の家の入り口
温泉マークの「ゆ」が目印

お風呂の営業時間は、夏と冬で違いますが、この日は、夜8時30分までだったので、テントを設営し終わったあと、私たちはお風呂を堪能しました。

本当に、お風呂って素晴らしい(汗のべたつきがとれて、北海道の涼しい爽やかな風が心地よかったです)。

私たちのテントはこんな感じ、そしてキャンプ場から見える景色

今回のテントは、友達のテントをお借りして、キャンプを楽しみました。

コールマンのツーリングドームLX

北海道の爽やかで涼しい風と言いましたが、空には雲がちらほら。

この日は、雨の前ぶれなのか、若干ムシムシしていました。

今回は、友達が持参してくれた道具でキャンプを楽しみます

友達はよく旦那さんと、火鉢でお肉とかを焼くようで、私は火鉢初体験。

火鉢ってどんなものか、いろいろと勉強になりました。

コールマンのリクライニングの椅子いいなあ

少し、洞爺湖付近まで歩いて、どういう景色が見えるんだろうと思って、湖の近くまで行ってみたら・・・

「おわーー!!!すごい・・・景色が良すぎる・・・!!」

洞爺湖の真ん中にある中島が見える

こんなに美しい湖畔の景色、見たことがない!!

と、ひとりで感動しっぱなしでした。

本当に北海道って良いところ!!

別の角度から
何枚写真を撮っても飽きない景色

キャンプのお楽しみ!今日の夕飯は、海鮮焼を楽しみます!

そろそろ日も暮れてきたので、夕ご飯の用意をしようと思います。

焚き火名人が、火鉢に火をつけます。

火鉢の中にある炭に火をつけます

今回の食材は「ホタテ」「エビ」「イカの炒め物」「お肉」、お口をさっぱりさせたいので「トマト」と、そして食事のお供にと「ほろよい」を買ってきました。

仲洞爺キャンプ場の近くには、スーパーやコンビニなどはありませんので、必ずキャンプ場に着く前に、買い出しは済ませておいたほうが良いと思います。

遠くに見える灯りは、洞爺湖温泉かと思います

では、最初の料理?「ホタテ」から焼いていこうと思います。

こちらのホタテは、噴火湾産のホタテなのかどうなのかわかりませんが、とても美味しいホタテでした、が・・・

火鉢の火力が強すぎるせいか、ホタテの貝殻が、どんどん焦げていきます(笑)

しかも、ホタテの身が、だんだんしぼんでいくではありませんか・・・(笑)

噴火湾産のホタテと思われるホタテ(表示をよく見ていなかった)

貝殻は焦げ、身はしぼんでしまいましたが、これはこれで激ウマ!!でした(笑)

ホタテを完食したあと、次はエビをいただきます。

スーパーで購入したときには、ホタテもエビもですが、冷凍されていて固くなっていましたが、クーラーボックスの中で、ほどよく解凍されていて、エビもほどよいコンディションの中、火鉢に投入されました。

仲良く並ぶエビ

が・・・やはり火鉢の火力が強いため、どんどんエビちゃんの足あたり、殻のあたりから焦げていきます(笑)

端っこに避難するエビ
ポツンと避難しているエビ

というか、エビは、炭火で焼いて食べると、本当に美味い!!

裏切らない美味しさ、それはエビです(甲殻類が苦手な人、すいません・・・)

さて、続いては、イカの炒め物を作りたいと思います。

スーパーの鮮魚コーナーで、焼くだけで食べれる食材として売っていたものを買ってきました。

七輪の網のところに、アルミホイルを敷いて、その上で、食材を炒めてみました、が・・・

先ほどから、何回も書いている通り、火力があるせいで、あっという間に食材が焼けていくという、そんな状態に陥りました(笑)

イカのほかに、ブロッコリー、コーンが入っており、味は塩味、めちゃくちゃ美味しいんだけど、すぐに食べていかないと、いろいろ危ない感じになってしまう料理になってしまいました(笑)

七輪の上の塞いじゃっているのか煙が・・・

どんどん食べていかないと焦げていくのと、時間も時間になってきましたので、写真を撮っている場合ではありません(笑)

そして最後のシメ、お肉を焼きます。

七輪で焼かれるお肉

七輪で焼くお肉、本当に美味い!!

というか、北海道で食べるものは、何でも美味しい!!これにつきます。

怒涛の海鮮焼タイムが終わって、焚き火でもしよっかと、洞爺湖の涼しい風にあたりながら(私は少し寒かったくらい)、ふたりでマッタリと焚き火をしました。

焚き火名人が火をつけてくれました

洞爺湖では、夜8時45分くらいだったかな?花火があがります。

ここ仲洞爺キャンプ場からも、洞爺湖の花火が小さめですけど、よく見えました。

焚き火と洞爺湖温泉の灯り

仲洞爺キャンプ場、とても良いキャンプ場でした!

1000円以下で、湖畔キャンプができるだなんて、北海道が羨ましいですし、水洗トイレ(ぼっとんの水洗トイレ)だし、炊事場もキレイです。

北海道でキャンプをするならば、仲洞爺キャンプ場、かなりオススメです!

だから、北海道は良いところすぎるんだよなあ。

洞爺湖八景の看板
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