キャンプふもとっぱら

【ゆるキャン△に憧れて】夢がついに実現!憧れのふもとっぱらでキャンプ泊

12月3日から1泊、友達と静岡県富士宮市にある『ふもとっぱら』で、オートキャンプをしてきました。

ゆるキャン△を観ていた私、ふもとっぱらは、憧れのキャンプ場です。

北海道に住んでいる友達を羽田空港でお迎え、そのまま車で中央自動車道を通り、河口湖インターチェンジから下道で、ふもとっぱらへ行きました。

天気予報は、文句なしの晴れ。

ふもとっぱらから見える富士山は、大きくて雄大な富士山でした。

ふもとっぱらから見える富士山は格別!!

ここをキャンプ地とする!の場所

この構図、ゆるキャン△でも観たかな~。

ふもとっぱらは、フリーサイトのキャンプ場。

サイト内ならば、どこにテントを張ってもオーケー、しかも、どこにテントを張っても、この大きな雄大な富士山が見えます。

雄大な富士山の前にテントを張りました

今回のキャンプは、私自身、初めての焚き火キャンプ。

ふもとっぱらに行く途中にあったホームセンターで、薪を10キロ購入してきました。

しかし、陽もだんだん落ち始め、気温も千葉にいるときよりもかなり寒い気温。

友達と早めに夕食を準備をしようと、焚き火台に薪を並べて火をつけ、今日の夕食はアヒージョだったので、キャプテンスタッグのカマドに炭を置き火をつけました。

冬は陽が落ちるのが早いのです
夕日で赤くなる富士山

夕食の前に、ふもとっぱらの施設の紹介

施設の紹介、といきたいところだったのですが、私たちがテントを張ったところは『草原中央トイレ』近くの場所。

ふもとっぱらのサイトが本当に広い。

ゆるキャン△のりんちゃんが、ガオーをして写真を撮っていた木彫りの像のところとか、売店とかに行ってみたかったのですが、友達と話合った結果、また車を運転するのが面倒、寒いし陽が落ちてきてるしで、サイト内をウロウロすることはしませんでした。

とりあえず、利用させていただいた『草原中央トイレ』をご紹介。

草原中央トイレは、本当にキレイで、とっても素晴らしいトイレでした!

女性トイレだけの紹介ですが(たぶん男性トイレもでしょう)トイレの便座が暖かい!!!!

しかも、トイレや水場、それぞれとてもキレイで、感動しました。

草原中央トイレ・2019年に完成したそうです
草原中央トイレの水場

水場については、ふもとっぱらの係の方だと思うのですが、定期的にキレイにされているような感じでした(バイクで巡回?しているようでした)

水場については、ふもとっぱらのサイトで注意書きがあるので、それに従います。

水場の真ん中にはベンチがあります
草原中央トイレのトイレ、こんなにキレイでした

焚き火の準備できたので、夕食にします!

北海道に住む友達は、旦那さんとよくキャンプに行くようで、薪にもすんなり火がついて、見事な焚き火が完成しました。

焚き火名人が火をつける
なんて贅沢なキャンプなんだろうなあ~

そして先ほども書いた通り、今日の夕食はアヒージョです。

友達がアヒージョ食べたい!というリクエストを受けていたので、私は家からスキレットを持ってきました。

焚き火とスキレット

アヒージョは、オリーブオイルに食材とアヒージョのもとを入れるだけで完成する簡単なもの。

具材は簡単に、エビとエリンギのみ(後半は、ホタテとエリンギ)で食べていました。

「アヒージョ美味しい~!お酒もすすむわ~」と友達は喜んでくれている様子。

というか、キャンプでは何食べても美味い!

ここで緊急事態発生!のんびりとしていたら、なんと薪が残りわずかに

お酒を飲みながら、アヒージョをのんびり食べていたら、緊急事態が発生。

友達が「薪があと少ししかない、どうしよう、ご飯を食べている途中で終わってしまう」と言いました。

夜のふもとっぱらの気温は、この時点で確かゼロかマイナス何度かだったと思います。

焚き火がなくなってしまったら死んでまう!ということで、アヒージョのほかに、焼肉用のお肉を買ってきていたので、それをすぐさま焼いて、食べ終えることにしました。

しかも、こういうときに、キャプテンスタッグのカマドにある炭がなかなか燃えません。。。

急遽、焼肉を早く焼く?ために、焚き火で肉をあぶる(笑)

いや~、私たちのキャンプは、いっつもハプニングの連続です。

北海道で初めてキャンプをしたときも、どでかいハプニングがあって、ふたりで爆笑していたときのことを思い出します。

焚き火で、こんな焼肉しているグループってある?みたいな話をしながら、なんとか楽しい美味しい夕食が終わりました。

空は雲ひとつな星空、だけど寒すぎるので、テント内にひきこもる

空は見たことのないような、雲ひとつない星空でした。

しかし、ここはふもとっぱら、侮ってはいけません、寒いです、本当に寒いです。

そうそうにテントにひきこもる私たち

テント内でモンハンをしていたのですが、手が寒すぎる、私はお腹が痛い、ということで、2クエ遊んで終了。

23時前には、就寝しました。

次の日、人生で初めて朝日が昇る富士山を見て感動しました

朝の6時半くらいに目が覚めましたが、寒くてなかなか寝袋から出ることができません。

トイレにも行きたいんだけどなあ~と思って、寝袋の中でモゾモゾしていましたが、意を決して草原中央トイレに行くことにします。

テントから出ると、この世のものなのかどうなのか、生きていて見たことのない富士山が目の前にありました。

太陽がのぼり始める前の富士山

しかも、ふもとっぱらは、いちめん霜に覆われて、私のN-BOXも、見たことがないくらい、ほぼ全体霜に覆われていました(笑)

凍結しちゃった私の車
テントについた水滴も、全部凍っていました
テントの中と外の芝生の違い

いろいろなことに感動し過ぎて、いたるところで写真を撮っていました(笑)

草原中央トイレに行って、便座が温かくていいなあ~なんて感動しつつ、トイレから外に出てみると、いままさに富士山方面から太陽が昇っている瞬間を見ることができました。

富士山のすそ野から太陽が昇る

生きてて良かった!!ふもとっぱらに来て良かった!!と、感動の嵐でした。

太陽は、どんどん昇っていき、あっという間にふもとっぱら全体を照らすほど、昇りました。

すると、今度は、太陽の日差しで、ふもとっぱら全体が暖かくなってきて、感動していた霜がいっきに溶け始めました。

友達と「太陽の日差しって、すんごく暖かいんだね、夜とは大違いだ」みたいなことを話つつ、朝食の準備をしました。

昨晩、食べれなかったもので、朝食を作る

昨晩は、緊急事態が発生したために、食べる予定だったのものが、朝ごはんに変わるという事になりました。

本当は、アヒージョも食べつつ、きっと温かいものが飲みたくなるよね~なんて言いながら、カップスープを購入していたのです。

しかも、朝も寒いだろうと思って、カップスープを朝晩分2個購入していたのです。

その2個分が、すべて今朝にまわってきたのですから、要するに「カップスープ祭り」ということになったのです。

アヒージョと共に食べていたパリジャンと、コッヘルでお湯を沸かす
カップスープ2個食べるというカップスープ祭り
コーヒーも飲んでいました

テントについていた水滴も乾いてきたので、撤収作業を開始。

ふもとっぱらは、チェックインが朝8時30分からできるため、のんびりと朝食を食べていたら、けっこう多くの車がサイト内を走っていました。

のんびりと朝食を食べている隣で、車が行ったり来たりするので、落ち着かないと言えば落ち着かないでしょうか。

その日は土曜日だったために、たぶん、良い場所を取るためと、みな早めにふもとっぱらに来ている方たちなのだろうと思います。

帰りは「道の駅・朝霧高原」と、「富士眺望の湯・ゆらり」に立ち寄って帰りました

私たちは、ふもとっぱらにいる間、お風呂に入っていなかったので、「富士眺望の湯・ゆらり」という日帰り温泉で、焚き火の臭いなどを洗い流して帰りました(お土産は、道の駅・朝霧高原で購入)

道の駅・朝霧高原は、駐車場スペースが若干狭い気がして、空きを見つけるのに苦労しました。

最後にひとこと

憧れのふもとっぱらキャンプ、初めての焚き火、今回もいろいろなことがありましたが、ものすんごく楽しかったです!

千葉のどこかで、冬のソロキャンプをしたいなと考えているので、寒さ対策をどうするのか、ソロキャンプでも焚き火ができるのか、いろいろ試してみたいと思っています。

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