9月25日から1泊、長野県にあるキャンプ場「駒出池キャンプ場」へと行ってきました。
今回のキャンプの目的は、相方が買った、ロゴスのテント「エアマジックドーム」の初設営、そして、キャンプの楽しみといえば、夕ご飯。
その夕ご飯は、なんと松阪牛を使ったすき焼き、そして、すき焼きを作る道具として「イワタニのタフまる」初登場、です。
駒出池キャンプ場までは、私の住む千葉県から高速道路を乗り継いで、佐久南インターチェンジからおりて行きました(スーパーを中継地点にしていたからかもしれないけど)。
湖畔でキャンプができる「駒出池キャンプ場」
駒出池キャンプ場までの道路は広く、ほぼ対面通行ができる道路でした。
キャンプ場入り口の前には、大きめの看板があり、見逃して通り過ぎるということはないかと思います。
駒出池キャンプ場には、事前チェックインというものがあります。
メールで送られてくるリンクをクリックし、いろいろな質問にチェックを入れていく、という形式でした。
それを、キャンプ場に着く前に終わらせておくと、チェックインがスムーズになります。
駒出池キャンプ場は、なんといっても「湖畔でキャンプ」ではないでしょうか。
しかし、今回私たちが予約したサイトは「オートサイト」。
オートサイトでは、湖畔でキャンプができないので(湖畔でキャンプは、ソロキャンプ専用)、あとで見に行くことにしました。
この日、あまり予約がなかったようで、オートサイトならどこでも良い、みたいなことをいわれたので、空いている中で、いちばん大きめのサイトを選んで、テントを設営することにしました。
今回利用するサイトは「C-7」。
駒出池キャンプ場は、全体的に、サイトとサイトの間隔というのでしょうか?それがとても狭いという印象を受けました。
なので、他のキャンパーとは、ちょっと距離をおきたい、という人は、ちょっと難しいキャンプ場ではないかな?とも思いました(サイトの場所によってかもしれませんが)
そして、今回使用するテントは「ロゴスのエアマジックドーム」。
私は見物人、相方がひとりで、設営してくれました。
エアマジックドームは、名前の通り、ポールの部分に空気を入れて、テントを設営するタイプのテントです。
空気入れみたいなのを利用します。
空気を入れ終わると、蓋をして、栓をします。
これでいいのかな?と思えるほど、テントの横らへんがヨレヨレでしたが、なんとか、形を整えて、テントらしくなった感じです。
確かに!テントの設営は、あっという間に終わりました。
テントの設営時間を短縮したい、という人にはオススメです(しかし、重量はかなりある)
テントの中の広さは、大人が3人ほど川の字になって寝れる広さ。
3~4人用みたいなのですが、3人までが良いかと思います。
今回、イワタニの「タフまる」で、すき焼きを料理する予定なので、いつもより荷物が多めです。
ちょっとトイレに行こうと思ったので、炊事場の紹介をしたいと思います。
周りをウロウロしつつ、駒出池キャンプ場の炊事場に行く
今回、私たちが利用したサイトは「C-7」です。
そこから近い炊事場は、左端にシャワーのマークなどがある場所です。
この地図を見ると、確かに、サイトとサイトの間隔が狭いと、地図でもわかるような気がします。
私たちのサイトの周囲を見学してみます。
ちなみに、サイトの場所によっては、傾斜が気になるところがあります。
私たちが利用したサイトも、面積は広いのですが、半分くらい傾斜になっていて、テントを建てる場所を決めるのに、どうするか、ちょっと時間がかかりました。
炊事場に到着。
虫が苦手な人は、ちょっと厳しいかもしれない、駒出池キャンプ場。
モスラのような蛾がいて(模様が派手じゃないけど)、かなり大きめの蛾が飛んでいるので、虫が苦手という人には、ちょっと厳しいかもしれません。
ゴミ捨て用の小さなビニール袋も用意されているので、生ごみなどは、できるだけビニール袋に入れて、捨てたいものです。
ちょっと古めのシャワー室でしたが、その古めが気になる人は、真ん中の駒出池側のシャワー室を利用するのをおすすめします。
リニューアルされていて、とてもキレイでした。
駒出池キャンプ場のトイレには、トイレットペーパーが設置されていません。
チェックインのときに、トイレットペーパーが渡されるので、トイレに行くときは、トイレットペーパーを持って行っていました。
コロナの関係で、トイレットペーパーを設置していないようです。
炊事場チェックが終わり、そろそろ夕食の準備をしたいと思います。
お待ちかねの夕食!今夜はすき焼きパーティーです
すき焼きを食べつつ、白いご飯も食べたかったので、メスティンで炊飯をします。
今回、ダイソーで買ってきた「こびりつかないシート」みたいなのを利用して、ご飯を炊こうと思います。
では、ご飯を洗いましょう。
メスティンにシートを入れ、折り目をしっかりいれます。
そして、洗ったお米を入れて、お水を入れるのですが、私は、いつもメスティンに入れている水の分量より、気持ち少な目にして入れました。
というか、シートのせいで、目安にしていた水の線がよく見えず、まだかなまだかなと水を入れ続けると、実は水が多かった(ご飯べちょべちょ)ということになりますので、できれば、気持ち水少な目が良いかと思いました。
すき焼きは、相方のリクエスト。
なので、タフまるや鍋、そしてお肉は、相方が用意してくれました。
>>イワタニのタフまる(イワタニのサイトへ)
焚き火も用意して、夜の準備は万端です。
お水に浸しておいたお米を固形燃料で炊きます。
お肉は、私がリクエストした、約700グラム。
お肉、たくさん食べたいじゃないですか。
タフまるの火力調節が上手くできず、牛脂を焦がすハプニングがありましたが、なんとかお肉を焼き、わりしたを入れ、お水は入れず、野菜の水分だけで、すき焼きを作りました。
そろそろいいかな~と、お肉を、生卵をといたお皿に投入。
「おお~!!美味しそう~!」と、お肉を見て感動。
メスティンのご飯も大成功!
少な目に入れたお水が、良かったようです。
洗いものが少なくなるのが良いです。
幸せ過ぎます!!!
自然の中で食べるご飯は、めちゃくちゃ美味しい!!
しかも、豪華な松阪牛のすき焼き。
空を見上げると、満天の星空。
iPhoneで撮影してみましたが、意外と星空が撮影できることに、驚き。
いや~、素晴らしい!!
今回のキャンプ飯、大成功でした!
駒出池キャンプ場は、20時消灯です。
すき焼きを堪能したあとは、早々とテントに入り、ダラダラ本を読んだり、ゲームをしたりして過ごしました。
翌日の朝、分厚いハムとソーセージで朝ごはん
朝の光で目が覚めました。
私が起きた時間の駒出池キャンプ場の気温は10度。
寒い、寝袋から出たくないと、モゾモゾしていましたが、トイレにどーしても行きたくなったので、起きて外にでました。
うーん!今日も良い天気だ!と、駒出池キャンプ場の朝の空気を吸いました。
着替えて、さっそく朝食の準備です。
昨日のすき焼きの残りにうどんを投入。
あと、お肉屋さんで購入してきたハムとソーセージを焼きます。
タフまる、かなり便利です。
火力は良いし、いろいろな料理に使えそうです。
ハムを薄く切り、ソーセージはそのままフライパンに投入。
さすが、お肉屋さんのハムとソーセージです。
塩気もバツグンで、バキュームのように食べていました。
コーヒーも美味し!
朝食も食べ終わり、駒出池の方へ散歩しに行きました。
キャンプ場の地図でいうと、真ん中あたりに、駒出池があります。
私、駒出池ってかなり広い池(むしろ湖のイメージ)だったのですが、実際、駒出池を見てみると、小ぢんまりとした可愛らしい池でした(そりゃあ、池って書いてあるもんな)
炊事場にシカのはく製みたいなのがいるのですが、ちょっと夜にこれをみたら、驚いて心臓が飛び出そうな、それくらい恐怖がありそうだなと思いました。
駒出池の近くには、数人のキャンパーの方がいらっしゃいました。
駒出池を散策して、すこしテントを乾かし、9時くらいになったので、テントを撤収しました。
空気を抜くだけで、テントがしぼみ、そのまま折りたたんで、袋に入れるだけです。
ロゴスのエアマジックドームは、設営も楽、撤収もかなり楽でした。
すべて片付け終わり、お風呂に入ってから帰ろうということで、受付時にもらった割引券を利用して、日帰り温泉へと行きました。
駒出池キャンプ場から30分くらい?でしたでしょうか「八峰の湯」という、露天風呂からの眺めが最高な日帰り温泉へと行きました。
今回のすき焼きキャンプは、大成功でした。
なんせ、天気が良かったのと(気温も良かった)、すき焼きのお肉が最高でした!(≧▽≦)
駒出池キャンプ場、次回は駒出池のほとりでキャンプがしたいです(ソロキャンプか)
次回のキャンプ飯は、マグロのしゃぶしゃぶのようです。