キャンプ無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場

今回は焼肉パーティー!無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場で春キャンプ♪

4月23日から1泊、群馬県嬬恋村にある「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」に行ってきました。

そろそろ夜も暖かくなってきたので、キャンプに出かけてもいいかなと思い、あまり人がいないであろう日月を利用して行ってきました。

しかし、人がいないであろうというレベルではなく、本当に誰もいない真っ暗なところでキャンプをしていたという、今回はそんなキャンプでした(笑)

15時ごろ無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に到着

私の住んでいる千葉県から嬬恋キャンプ場までは約270キロくらい。

私の車のナビでは、関越自動車「渋川伊香保I.C」でおり、そこからさらに70キロほど下道を走って、嬬恋キャンプ場に到着しました。

キャンプ場で使う道具や料理の材料は、途中にあった「ベイシア」で、調達しました。

無印良品カラーの看板が目印です
センターハウスで受付します

15時ごろ到着したのですが、今日のキャンプ場利用者は、男性ひとり、オープンカーでボストンバッグみたいなのを積んでいたカップル、そして私たちの3組?だけしかいなかったようです(他にも人がいたかもしれなかったけど見当たらず)

私が受付でチェックインをしていたとき、オープンカーのカップルが来て、いろいろとセンターハウスの中を見学していました。

簡単に無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場を説明すると、草原サイトと林間サイト、そして無印の家、バンガローみたいな小屋などなど、大きめな土地の中に、それぞれありました。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場のとなりには、バラギ高原キャンプ場?があり、両者のキャンプ場は目と鼻の先、お隣さんのような感じに隣接していました。

センターハウス前にある駐車場から見える景色(バラギ高原キャンプ場だと思う)

受付を終えたあと、センターハウス内をウロウロ見学していました。

無印良品のキャンプ場だけあって、無印良品の商品が多くありました。

キャンプ道具はもちろん、薪も600円で売られていて、忘れ物をしても困らないと思います。

無印良品の商品
無印良品の商品
マシュマロも焼けます
無印良品のカレーもあるので、キャンプ飯にカレーってのもできます

テントを設営しにサイトへ行きます!!

では、受付で言われたサイトに行って、テントをたてましょう!

今回、林間サイトを選んで予約していたんだけど、A-22という、林間サイトの端らへんに案内された。

案内されたときには、他にも誰か来るんだろうなあ~みたいな気持ちでいたけど、テントを建てたあと、いっこうに誰も来ないから、私は心の中で「林間サイトの予約がなかったら、炊事場とトイレに近いところのサイトに案内してくれてもよかったのに・・・」と、A-22のサイト位置に、ちょっとガッカリしていた。

カンパーニャ嬬恋キャンプ場の林間サイトには、炊事場とトイレの電気以外、何も街灯みたいな灯りがないのです。

だから、夜真っ暗になると、炊事場とトイレの場所以外、暗くて何もわかりません。

ある意味、めちゃくちゃ怖いのです!!

しかも、受付の人に「いま熊が出るので、これクマよけの鈴です」と、鈴を借りました。

借りたクマよけの鈴

なので、寝るときには、テントの中に、食べ物を置いておかないようにしまし、食べ物はクーラーボックスに極力入れ、ゴミは車の中にしまっていました。

林間サイトは、オートサイトなので、指定された「A-22」のサイトへ行きます。

道は砂利道なので、私の車が、石でゴリゴリすべって、登れるか登れないか、ヒヤヒヤもんでしたが、無事にA-22サイトに到着です。

林間サイトの地面は砂利で、砂利の下は土でした。

なので、ペグは、問題なく、すんなりと打ち付けられます。

地面は砂利、松の木が植えられているので、松ぼっくりもあります
ここをキャンプ地とする!!
あの事故を思い出し、テントの後ろにある木を素人ながら点検しました
クマよけの鈴をこんな感じにつけました、風が吹くたびに、チリンチリン鳴ります

松ぼっくりといえば、ゆるキャン△ですよね。

私たちも、焚き火台に松ぼっくりを入れて、着火剤にして火をつけてみました。

が、風も強いせいもあって、なかなか薪に火がつかず・・・

ここカンパーニャ嬬恋キャンプ場は、この時期なのか、風が強く、しかも天候がよく急変するようです。

なので、受付で、風注意と雷雨がきたら、頑丈な建物に避難してくださいとお願いされます(車の中に避難か、センターハウスなどに避難)

着火剤として松ぼっくりを投入
アチイ!アチイ!(だっけ??)
結局、着火剤をつかいました

ではここで、炊事場とトイレの紹介です。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の炊事場は、お湯は出ず、冷たい水のみでした。

しかも、高原にあるキャンプ場なので、水はめちゃくちゃ冷たいです(コインランドリーはありますが、シャワーなどに施設はありません)

炊事場とトイレ
炊事場

先ほども書いた通り、サイト内の灯りは炊事場のところしかありません。

女子トイレ、後ろは男子トイレ
女子トイレ、とてもキレイで、便座は暖かいです

自分のテントから、炊事場までちょっと歩くので、本当に夜は怖かったです(誰もいないし、熊出るっていうし)

スマホなどの明かりをつけながら歩いていると、赤いコーンに反射する光が、何かの動物か家の明かりなのかと錯覚してきてしまうほど、恐怖していました。

お待ちかね!!夜ごはんの準備だよ

とにかく風が強くて寒いんで、陽が明るいうちに、夕食の準備を始めました。

今回は、原点に戻る?じゃないけど、普通にフライパンでお肉を焼いて、焼肉にしました。

こんな感じに夕食の準備

お米を忘れてきてしまったので、ベイシアで購入した「サトウのごはん」を湯煎で温めてみましたが、どうもうまくいかず、フライパンで味のついたイカを焼いていたのですが、そこにサトウのごはんを投入して、炒飯みたいなものを作ってみました。

ここの中にサトウのごはんを投入
こんな感じに、めちゃくちゃ美味しかった!!
キャプテンスタッグのホーロー皿にうつしてお肉を焼く
少しフライパンを拭いて、そのままお肉をイン
メインディッシュの良いお肉
こんな感じで夕飯を満喫していました

夕食を食べ終えたのが、だいたい19時半ごろだったと思います。

寒くて、寒くて、風も強いしで、早めにテントに入ろうと決めて、食べ終わったらすぐ片付けをして、テントにこもりました。

まだまだ明るい感じですが、風が強くて寒いので、早々とテントに入ってしまいました
テントの中にいても、風を少し感じるくらいでした

クマよけの鈴がチリンチリンと鳴るなか、ヒロシのぼっちキャンプを観たり、ゲームしたりと、まったりテントの中で遊んでいました。

ちなみに、先ほども書いたかもしれませんが、食べ物類は、ぜんぶ車の中にしまいました(お茶はテントの中に入れていたけど)

ゴミも、空き缶類も、すべてクーラーボックスか車の中にしまいます。

そして、ウトウトとしてきたので、22時ごろ就寝しました。

次の日は、朝まったり朝ごはんを食べたあと、キャンプ場に来る途中で見た「八ッ場ダム」に行ってみようと思います。

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