※２０２３年１２月２４日ふもとっぱらでキャンプをした話です※
２０２３年１２月２４日、相方とふたりで極寒のふもとっぱらでキャンプをしてきました。
相方が会社の人にポータブル電源を借りてきたので、テント内で初めて暖房器具を使用してみました。
が・・・ここで結論を言いますと、あまり意味ない！灯油ストーブとかそこらへんのほうが良いと思います。
ですが、極寒のふもとっぱら、意外と人は生きていけます(笑)
クリスマスイブの日に予約が取れちゃった「ふもとっぱら」
なんでクリスマスイブの日に予約したのかは覚えていないのですが（たぶん自分の休みの都合）、世間では、楽しいクリスマスだ～！みたいな日に、ふもとっぱらで寒さとの戦いをしていたふたりです。
千葉から高速道路を使い走ること数時間。
ふもとっぱらは、友達とキャンプしに来た以来２回目です。
ふもとっぱらは、車に乗りながらその場でチェックインできるのが便利。
チェックインを済ませたあと、場所を決めるために車をゆっくりと走らせました。
ふもとっぱらは、オートキャンプ場で、フリーサイトです（良い場所早いもの順）
冬はやはり、かなり乾燥するので、火の取り扱い注意のアナウンスが流れていました。
しかも、風が吹くので、なおさら日の取り扱いには注意が必要です。
私たちが到着したとき、遠くで消防車の姿が見え、山火事一歩手前だったようで、それからアナウンスが、ひっきりなしに放送されるようになってしまいました（火気厳禁のときもあった）
ふらっと散歩してみます
テントなど設営できたので、売店などに行き、食料などを調達するついでに散歩していました。
ふもとっぱら、本当に広いキャンプ場です。
入り口よりちょっと右側に歩いていくと売店があります。
鬼怒川温泉オートキャンプ場でもそうだったんですが、ここ最近のキャンプは、キャンプ場の売店で夕食などの食材を調達することが多いです。
今回も、ここふもとっぱらの売店で、夕食とお酒のおつまみになるものを購入しました。
自動販売機を発見！
ふもとっぱらのほぼ中央にある「草原中央トイレ」に自動販売機が多数置かれていました。
売店が終了しても、食事などに困ることはないと思います。
テントに戻って夕食前に飲み始める
テントに戻ってきました。
雄大な富士山を見ながら、コーヒーなど飲んで、まったりしたいと思います。
おつまみをつくって飲み始めます。
ふと富士山を見ると、不思議な形の雲がのっていました。
陽が落ち始め、ふもとっぱらの気温も、どんどん低くなり、外にいるのがちょっと辛い感じになってきました。
なので、夕食は換気を十分にして、テントの中で食べることにしました。
テントの中で夕食タイム
今回、テント内では、底冷えするからという理由で、お互いにコットを持ちより、その上に寝るときに敷くマットと寝袋、というスタイルで過ごしました。
それでも、ふもとっぱらは寒い！！
夕食も食べ終わり、ふと外に出てみました。
星がめちゃくちゃ綺麗です(^^)
美味しいご飯を食べて、素敵な景色を眺められる、これだからキャンプって楽しいですよね。
しかし、夜は寒くて寒くて、足にホッカイロ、普通のホッカイロ２個、フリース着てダウン着てと、重装備で寝ました笑
モンベルのマイナス３度くらいだったかな（買った当時は３万円くらいする寝袋でした）、その寝袋でも、夜の寒さに目が覚めたりしていましたが、意外とそれなりに睡眠はとれたと思います。
ふもとっぱらの極寒でも、人は意外と生きていられます笑
翌朝、テントの外は霜だらけの世界
翌朝、テントから外に出てみると、私の車が冷凍庫にいたんか！？っていうくらい、霜に覆われていました笑
でも大丈夫です。
太陽が出てくれば、霜なんてあっという間になくなります。
日の出がまだだったので、富士山の肩からのぼる太陽をとらえようと待ち構えていました。
すごくないですか？
こんな景色、ふもとっぱらでしかあじわえないような、素晴らしい景色です。
太陽は偉大です。
どんどん上へと昇っていきます。
そして、私たちのお腹もどんどん空いてきたので、昨日の鍋の残りを利用してうどんを煮て食べました。
朝散歩をしてきました
朝散歩として、入り口近くまで歩いてきました。
テラスがあるので中に入ると、テラス内で朝ごはんなどを食べている人が多くいました。
ということで、今回の極寒ふもとっぱら、とても楽しかったです。
いや～でも、極寒を耐え抜くには、それなりに設備がないと辛いですね（当たり前だけど）。
２月とかになると、もっともっと寒くなりそうですね。
また次回、ふもとっぱらに来ると思います(^^)
