※2023年10月29日、鬼怒川温泉オートキャンプ場に行ってきた話です。
朝晩やっと寒くなってきた今日この頃。
紅葉もすすんできて、キャンプをするのには、とっても良い季節になってきたと思う。
ということで、キャンプをしに行くぞ!と気合いを入れて栃木県にある『鬼怒川温泉オートキャンプ場』に行ってきた。
前回に続いて、お風呂があるキャンプ場が良いという条件、しかも、今回お世話になる鬼怒川温泉オートキャンプ場では、キャンプ場内に源泉温泉で露天風呂がある『上滝乃湯』という日帰り入浴施設があるというキャンプ場。
源泉温泉!ここに行くしかない!と即決。
私たちは、千葉から東北自動車道を走って、自然の中にある鬼怒川温泉オートキャンプ場を目指した。
到着!鬼怒川温泉オートキャンプ
細い道を車でくだってくると、鬼怒川温泉オートキャンプという看板が見えてきます。
看板のところを右に入り、とりえあず、受付をしようと思って、車を停めようとウロウロしていたら、管理人のおじさんに声をかけられ「ここに車停めていいよ」と教えてもらい、バーベキュー会場のようなところの隣に車を停めて、管理人の奥さんのような方が呼ぶので、そちらへ行きました。
小屋の中から、管理人さんの奥さんとみられる方が出てきて、鬼怒川温泉オートキャンプの利用方法などの説明を聞いていたら「今日は、ほぼ誰もいないから、好きなサイトを決めていいよ」と言われ、キャンピングカーの荷台のような場所の隣のところに決める。
私たちのサイトの隣には、イチョウの木が植えられていて、今の時期、銀杏がものすごく地面にたくさん落ちていました。
その銀杏のニオイが臭くて、銀杏に慣れるまで、ちょっと大変だったな。
鬼怒川温泉オートキャンプの施設紹介
鬼怒川温泉オートキャンプの施設を紹介。
ゴミ捨て場や炊事場、トイレなどが一か所に集まっているから、けっこう便利。
というか、鬼怒川温泉オートキャンプ自体、大きいキャンプ場ではないと思う。
受付の奥さんいわく、土日は、予約でいっぱいになるようだった。
トイレは、管理棟の近くにひとつ、鬼怒川がよく見えるサイトのひとつと、計2つ(炊事場も計2つ)
とてもキレイなトイレで、便座が暖かくてありがたかった(女子トイレの感想だけど)
と、いろいろキャンプ場を見学していたら、お昼を食べていなかったからか、14時あたりから急遽、飲みの1次会が始まった。
ちなみに、管理棟には、自動販売機、お肉などやソーセージなどを販売する自動販売機があります。
もし、お肉などが足りなくなったら、ここの自動販売機から買うことができるし、管理棟は20時まで営業しているので、必要なもの(キャンプ用品やお酒など)は、管理棟からでも買うことができます。
鬼怒川温泉オートキャンプのお風呂・源泉温泉「上滝乃湯」
お風呂の入浴時間が、午前10時から午後19時まで。
土日など、キャンプ場が混む日にちの場合、お風呂の争奪戦になりそうで、夏のキャンプはここには来れないなと思った。
夏のキャンプでは、絶対にシャワーかお風呂に入りたい。
どういうお風呂なのかは、鬼怒川温泉オートキャンプ場のサイトをご覧ください。
お風呂はなかなか大きくて、シャンプーリンス、ボディソープ備え付けだった。
テントを設営してまだ14時だけど1次会開催
テントを設営して(からキャンプ場内散歩していたけど)、お昼を食べていなかったせいか、お腹が空いてきてしまい、まだ14時だけどお酒をあけて、1次会を開催した。
1次会の前に、コーヒーを飲んでマッタリしていたけど、どうしてもお腹が空いて空いてしまっていたので、すぐに1次会が始まってしまった。
キャンプ場にある自動販売機でお肉が買えるから、まず来る途中で買ってきたお肉を焼いて、ある意味お昼ご飯みたいに食べていた。
今日のキャンプのメイン?ホイル焼き
今回のキャンプでは、ホイル焼きがやりたい、ということで、来る途中でよってきたスーパーで、いろいろ食材を買ってきた。
そして、キャンプ恒例の焼き肉(ステーキなもんか)。
アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店で購入したこちらを使って、メスティンでご飯を炊いてみた。
お味はというと・・・うむ、ちょっとピリ辛で、私には合わなかった・・・ごめんなさい。
この日、けっこう風が強くて、鬼怒川温泉オートキャンプ場の標高が若干高いからか、10月のわりには寒かった記憶がある。
もうちょっと厚着しておけばよかったなあ、なんて思っていたくらい。
キャンプ場で食料が調達できるのは大きい。
ということで、食事も終えて、早々にテントの中に入って、ダラダラしていました。
鬼怒川温泉オートキャンプ場の朝、焚き火台で焼き芋も作ってみる
キャンプ場2日目。
鬼怒川温泉オートキャンプ場の奥にいくと、鬼怒川近くで、景色もそれなりに良いサイトになっていた。
焼き芋の手順を間違えちゃったけど、ホクホクと出来上がった焼き芋を食べた。
ご飯を食べ、コーヒーを飲み、テントを撤収したあと、朝風呂としてまたお風呂に入った。
お金を払ってでも、朝風呂に入りたかった『上滝乃湯』。
私個人の感想だけど、ここ上滝乃湯のお湯、めちゃくちゃ良いお湯だった。
朝ごはんを食べているとき、キャンプ場の管理人のおじさんから、鬼怒川温泉オートキャンプ場の近くにある観光スポット『龍王峡』を紹介してもらった。
上滝乃湯で朝風呂を堪能したあと、お世話になった鬼怒川温泉オートキャンプ場をあとにして、龍王峡へと車を走らせた。
鬼怒川温泉オートキャンプ場から龍王峡までは、車でだけど、そんな時間かからず行ける場所だった。
そこで、ものすごい出会いがあったのであった。
龍王峡食堂の看板猫「レモンちゃん」に出会う
車を駐車場に置いて、龍王峡を見に行こうとしたら、お!かわいい猫がいる!と感動した。
龍王峡に来たときは知らなかったけど、レモンちゃんは、龍王峡で有名な猫だった。
レモンちゃんは、龍王峡食堂で飼われている猫である。
もと野良猫だったレモンちゃん。
龍王峡に来るお客さんを案内する看板猫でもある。
龍王峡は、鬼怒川の流れが龍のように見えるところから来ている名前のようである。
確かに、橋から見える鬼怒川は、登り龍のように、クネクネと蛇行している様子がよくわかる。
秋の寒さになかなかならずであったため、紅葉が遅れているとのことだった。
龍王峡を見学したあと、看板猫レモンちゃんがいる龍王峡食堂で、お昼を食べることにした。
群馬で食べた舞茸の天ぷらも美味しかったけど、ここ龍王峡食堂の舞茸の天ぷらも美味しかった。
キノコとは思わせない、お肉のような触感が大好き。
鬼怒川温泉オートキャンプ場から紹介されて来たというと、食堂の主人とキャンプ場の管理人さんは知り合いのようで、私たちと食堂の主人の話は盛り上がり、いろいろサービスしてくれた。
今回の鬼怒川温泉オートキャンプ場は、多くの出会いがあったキャンプになった。
キャンプ場の主人、龍王峡食堂の主人、レモンちゃんなどなど。
また秋くらいになったら、レモンちゃんに会いに行きたいな。
龍王峡は、電車でも行けるところらしくて、アクセスも良い。
ぜひ、レモンちゃんや食堂などで食事をして、龍王峡を楽しんでもらいたいな。