RECAMP勝浦キャンプ

千葉県勝浦市にある「RECAMP 勝浦」で、そろそろ春キャンプ♪

そろそろ暖かくなってきました。

今年、千葉県では2回も大雪(千葉県なりの大雪)がありまして、今年の冬は寒かったなあと思わせる気候でした。

あっという間に冬も終わり、日差しが春。

暖かい日が続いているし、2022年のキャンプをし始めてもいいかなと、ふたりで千葉県勝浦市にある「RECAMP 勝浦」へ行ってきました。

私たちは、昼間、山武市ある「うおたみ(食べログへとびます)」によってから、RECAMP 勝浦へと行きました。

うおたみは、魚屋さんが経営しているお食事処で、ボリューム満点、お値段もそれなりにリーズナブルで、ボリューム重視の私たちにとっては、とても良いお食事処でした。

チェックインは13時から大多喜街道を走ってRECAMP 勝浦へ行く

キャンプ場への予約は、なっぷで行います。

支払いは、カード決済、その後、RECAMP 勝浦から案内のメールが届きますので、RECAMP 勝浦のLINEを登録して、チェックイン、チェックアウト、お風呂の予約などなど、基本的にすべて、LINEで完結するかたちになっていました。

すべてLINEで完結といえども、管理棟には、スタッフの方が常時滞在しています。

私たちは、13時くらいにキャンプ場に到着。

管理棟

もともと公園施設だったところをキャンプ場にしたのか、サイト内には、桜の木(河津桜?)が点々とありました。

管理棟入り口

管理棟はとてもきれいで、お風呂もここの管理棟ないにあります。

薪も多く販売しており、基本的なものは、ここ管理棟で買うことができます。

管理棟の中

今回私たちは、各々のテントを張りたかったので、ふた張りできる、大きめのサイトを予約しました。

私たちが利用したサイト

RECAMP 勝浦のサイトのマップ上でいえば、赤丸が示しているところ。

場内をいろいろ散策したかったのですが、この日、風が少し強くて、テントを張るにも、風との戦いみたいな感じになっていました。

風が強い日は、ちょっと苦労するかもしれません。

場内マップ(サイトから抜粋)

ガーデンCAMPと書いてありますが、いまの時期は冬なのかもともと草があったのか不明でしたが、サイトの地面は、砂でした。

砂状になっている地面

砂状になっているので、風が強い日は、かなりやっかいで、一応、注意を払いながらテントを設営していましたが、まあ、テント内に砂がけっこう入りまくりでした。

サイト名の立て札

サイト内に、木があるので、どういう風にテントを設営するか、ちょっと悩むところがあるかもしれません。

テント設営完了
電源もあります。
河津桜なのでしょうか?天気も良くて、春を感じました
鳥ちゃんも初撮影

私たちのサイト「GW-1」は、炊事場とトイレに近く、かなり便利でした。

この日は、私たちの周りには、人はいなく、静かに快適に過ごすことができましたが、繁忙期など、人が多いときは、ちょっと隣のグループと距離が近くなる可能性もあります。

炊事場

トイレはとてもきれいで、便座も暖かかったです(冬場に便座が暖かいのはありがたい)。

写真では、女性用トイレしか写っていませんが、裏側に男性用トイレが設置されています。

左側が喫煙所で、この日は誰もそこでたばこを吸っている方はいらっしゃいませんでした。

キレイな炊事場

スタッフの方が、何回か場内を回っているようで、炊事場は常にきれいに保てれていました。

炊事場から自分たちのサイトを見てみる
サンセットタイニーハウスだと思います
こんな感じでお互いのテントを張ってました

テントを設営してマッタリしていると、あっという間に夜の準備をしなければならない時間になります。

キャンプ場にも夕暮れが

RECAMP 勝浦の前に1月頃、キャンプマナビスでキャンプをしていました。

そのときに、ホームセンターで買った薪が大量に余っていたので、それを早く消費したいという気持ちもあり、早めに焚き火を開始しました。

どでかい薪でファイアー開始

キャンプの醍醐味でもある「キャンプ場近くにある地元のスーパー」に立ち寄ることが、キャンプ場に行くうえで楽しみになっています。

私たちがいつも利用しているスーパーとは違う食材が売っていたり、見たこともないようなものが売っていたりと、とても面白いイベントのひとつになっているところです。

私は今回、kindleで読んでいたキャンプ飯の本から、これを作ってみようかなあ~と思うものがあったので、本日勝浦で挑戦してみました。

こんな風に書いたはいいですが、そんた大したことのない、ものすごく簡単な料理です(笑)

こんな感じで外ご飯

そろそろ風向きなども考えて、焚き火をしたほうがいいなと、勉強になりました(笑)

今回私は「チキンラーメン雑炊」を作ろうと思いました。

チキンラーメンに、ご飯を投入するだけで出来上がる!とっても簡単なレシピです。

材料は、チキンラーメン、ご飯(本のレシピだとレトルトご飯)きざみのり、ネギ、あと水、以上です。

チキンラーメン雑炊を作ろと思います

ご飯はキャンプの醍醐味、メスティンで炊こうと思いまして、家からお米を持ってきました。

お米に水を吸わせたら、固形燃料で炊いていきます
固形燃料は本当に便利です

いっぽう、相方のほうはというと、キャンプマナビスでも作っていた、鍋料理のようです。

鍋料理といっても、豚肉のしゃぶしゃぶだそうです。

これがけっこう美味しかった
定番となりつつ鍋料理

陽も沈みかけてきて、辺りが真っ暗になってきました。

ご飯も炊けたかなあ~と思って見てみると、うーーむ、ちょっとお水が多かったせいで、やわらかいお米が炊けてしまいました。

私はどっちかというと、硬めのご飯が好きなのですが。

お水が多かったご飯

半分をチキンラーメンに投入。

しかし、この半分が多かったです・・・レシピ通り、レトルトのご飯を半分がいいかもしれません。

レシピ通りに作る、大事です。

クッカーで作る、チキンラーメン雑炊

ご飯を入れたあと、きざみのりとネギと卵を投入。

とても美味しかったのですが、ご飯の量が多いせいで、途中で飽きてしまいました・・・すいません。

そして、キャンプといえば、焼肉。

フライパンですが、スーパーで買ってきたお肉を焼いて、残りのご飯と一緒に食べました。

これはこれで美味しい!

お風呂を予約していたので、19時頃には、片付けを終わらせて、火が消えるまで見守っていました。

お風呂は無料で、LINEから予約できます。

30分単位で、予約時間が決まっているのですが、まあ・・・長居する人はするで、私が入ったときは、何人かまだお風呂を利用していました。

シャンプー、ボディソープはありますし、ドライヤーも1台、洗面台のところに置いてありました。

ただ、時間も決まっていますし、髪が長い人がけっこう使い続けているっていうのもあるので、髪の毛を洗うかどうか決めてから、お風呂に入ったほうがいいかもしれません(女子あるある)

タオルなどは、各自持参だったような気がします。

でも、お風呂自体は、とても気持ちがよく、キレイで、とっても満喫できました、若干、温めのお湯かな?とは思いました。

もうお風呂に入っちゃうと、寝るモードに突入です。

テント内でダラダラ

日中はとても暖かかったのですが、やはり夜は底冷えします。

あと、風が強いので、風の音が気になる方は、耳栓があると良いかと思います。

キャンプ2日目の朝、強風で外で朝ごはんが作れず・・・

次の日の朝。

風が前日とは大違いに、強風でした。

砂埃が舞い、私の靴が、けっこう砂だらけになっていて、車に置いておけばよかったなと、若干後悔しました。

外で朝ごはんを作るのは難しいと判断し、私のテントの前室で、調理をすることにしました。

テントの下のほうが開いているので、換気はバッチリだったと思います。

私のテントの前室で調理する始末・・・

相方は、昨日の鍋料理の汁に、麺を入れて、ラーメンを作るということに。

私は、パンとコーヒー、そしてかぼちゃスープでした。

今回の朝ごはん、毎度おなじみだな~(*^^*)

風が強いのと、午後から予定があったので、朝ごはんを食べたら、速攻で撤収作業に入りました。

撤収完了

風は強いのですが、天気はほぼ快晴、しかも暖かい。

鳥たちが、たくさん鳴いていて、とても清々しい朝をむかえることができました(風がなければ・・・)

太陽もギンギラの快晴

RECAMP 勝浦、とてもきれいなキャンプ場でした。

私たちが利用した「ガーデンCAMP 」は、ほぼ砂状のサイトでしたが、マップで見る「こかげCAMP」は芝生でした。

RECAMP 勝浦は、すべてオートキャンプ場なので、もし次回利用するときには、こかげCAMPのところを利用したいと思いました。

地形というか立地で風が吹くのは仕方ないと思いますが、ガーデンCAMPの地面あたりを改良していただけるなら、ガーデンCAMPの場所も、全く悪くないので、今後に期待していたいと思います。

おまけ・九十九里の海岸

千葉県には、たくさんキャンプ場があるので、もうちょいいろいろなキャンプ場に出かけていけたらなと思います。

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