車山・蝶々深山

霧ヶ峰ソロハイキング・ニッコウキスゲ満開でした【車山・蝶々深山】

どこかに山登り、またはハイキングに行きたいな~なんて思っていました。

東京都にまた緊急事態宣言が出されて、しかも東京オリンピック。

このふたつのせいで?出かけるのにハードルができていたけど、そんなのお構いなしで、出かけよう!と思い立ち、どこにしようか悩んだ結果「霧ヶ峰ハイキング」にしました。

霧ヶ峰へは、友達と2015年に一度行ったことがあります。

しかし、今回はひとりです。

今回の霧ヶ峰ハイキングの工程は「車山肩→車山山頂→車山乗越→蝶々深山→車山肩」という、だいたい2時間半くらいのハイキング。

車山肩から登るため、朝5時に家を出て、チャプリンというお食事処の駐車場を目指しました。

霧ヶ峰を走る「ヴィーナスライン」という道路があるのですが、そこまで行くのに、ものすんごい傾斜のある集落(斜度15%もある)を通る必要があります。

(そこを通らないで行けるルートもあるけど)

私のホンダのライフのエンジンが常に唸っていて、可哀そうだな・・・と思いつつ、霧ヶ峰を目指しました(笑)

チャプリンに着いたのが10時頃。

出遅れたーー!!と思って、車を駐車できるところを探し、なんとか私のライフを駐車場に停めることができた(道路の反対側には、有料1000円で停められる駐車場がある)

車から出ると「風がめちゃくちゃ涼しい!!!」と、ついつい大声で独り言を言ってしまうほど、風がものすごく涼しかったです。

そりゃあもちろん、エアコンの名前になっているほどの霧ヶ峰。

本当に、風がめちゃくちゃ気持ちい場所です。

では、靴を登山用に変えて、車山山頂を目指します!

車山肩から車山山頂を目指します!

ほとんど辛い急登ないの登山道なので、登山装備でなくとも、車山山頂を目指すことができます。

7月のこの季節、ニッコウキスゲの時期のようで、たくさん咲いていました。

ニッコウキスゲ

日差しはけっこう強かったけど、風がすごく気持ち良くて、暑い日差しを和らげてくれていました。

右側に見えるのがチャプリン
黄色いところがニッコウキスゲ

景色が良すぎて、常に写真を撮っている私です。

バランス良く置いてある石

車山山頂は、車山肩から約50分ほどです。

左側に見える白い建物は、車山山頂にある気象レーダー。

雲と空と緑のコントラストが良すぎる
八ヶ岳???

車山肩からコースタイム通り50分くらい、車山山頂に到着しました。

道の起伏もそんななく、石はゴロゴロしているけど、登りやすい登山道です。

車山山頂
景色良すぎでしょ!
白樺湖が見える

山登りで来た人以外は、たいてい、リフトに乗って山頂に来るか、途中から山を登って山頂を目指す人、それぞれの登り方で山頂を目指す人が多かったです。

車山山頂へはリフトに乗ってでも登れます

では、車山山頂を後にして、蝶々深山を目指します。

蝶々深山は、車山と同じく、辛いと思わせるような斜度がない山。

登山が初めてという人にとっては、ちょっと苦しい登山になるかもだけど、そんなに辛いところはないです。

後ろを振り向くと、気象レーダーが見える
分岐

道の上が、蝶々深山の頂上です。

蝶々深山へと続く登山道
雲と空が良すぎです
帰りは、向こうに見える建物まで戻ります
気象レーダーが遠くに見えます

蝶々深山の山頂に到着です。

蝶々深山の頂上も、360度景色がとても良いです。

蝶々深山の山頂
蝶々深山の先に、八島ヶ原湿原がある

もっと時間があれば、八島ヶ原湿原まで歩いて、霧ヶ峰を周遊してきたいと思います。

たぶん、向こうに見えるのが 八島ヶ原湿原

蝶々深山の山頂も堪能したので、蝶々深山を下山して、私の車がある車山肩に戻ります。

木道をひたすら歩いて行きます
振り返ると蝶々深山が見えます

無事に、車山肩まで戻り、チャプリンのソフトクリームを食べました。

ソフトクリームを食べている間、だんだん霧ヶ峰の風も強くなってきて、暑い気温のはずなのに、ソフトクリームを食べているせいもあるのか、だんだん身体が寒くなってきました。

でも、とっても美味しかったソフトクリーム。

霧ヶ峰は、毎年来て、ハイキングがしたいと思わせるくらいとっても素晴らしい場所です。

そして今度は、どこかのキャンプ場でテントを張ってから、霧ヶ峰ハイキングがしたいなと思いました。

霧ヶ峰、とても人気の場所なんで、平日でも混むのを覚悟して行ったほうがいいと思います。

霧ヶ峰ハイキングの様子を、YouTubeで配信しています。

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